主祭神
大山祗命(オオヤマツミノミコト) ※大山津見神祭神
天照皇大神、木花開耶姫命末社
小御岳社、稲荷社伊耶那岐命、伊邪那美命(イザナギ、イザナミ)の「国生み」の後に生まれた神でオオヤマツミは大いなる山の神の意味をもっており、地を治める国津神の一柱で山を治める神様です。「野の神である鹿屋野比売命との間に国土を守る八柱の神をお産みになっている事から、国土全体の神様とも言われています。又、別名を和多志大神とも言い、海の神の側面もあり、山-海 両方を司る神様でもあります。さらには娘神の出産を祝って酒を作ったとの故事より、酒造の神としても信仰されています。全国多くで祀られており、著名な神社には、愛媛県今治市の”大山祇神社”、静岡県三島市の”三島大社”、があります。